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価格：8,190円

独特のやわらかな風合いが英国調の堅さを払拭する。

　今季、ネクタイのトレンドで大きな流れが、”梳毛タッチ”のウールタイの台頭。

従来のウールタイは布面がふわふわと毛羽立ったニットタイのような表情のものが主流でしたが、今季のそれはまるで梳毛のようになめらかなタッチで、これがまた独特のニュアンスで季節感を表現するネクタイとして注目されています。

　しかもネイビーやグレイといった地色をベースに英国調スーツに正統派のストライプがかしこまった趣を見せます。

加えて、深みのある色合いやノットの表情から独特の柔らかみを表現し、”普通の見え方なのになぜかソフト”といった大人の脱力感をVゾーンに添えてくれます。

MATERIAL____　　イタリア北西部にある世界的に有名なシルクの生産地コモ(Como)にて生産される【ウーベルトミラノ】と新鋭ドメスティックブランド【アルジルベルト】とのコラボレーション作。

【ウーベルトミラノ】はあのエルメネジルドゼニアファミリーの傘下だけあってクオリティの高さは折り紙付き。

現在ではイタリア国内のみならずヨーロッパ全土にその人気を拡大している。

WOOL 70% SILK 30%　　　　　　SIZE___________　幅約8.0CM　　　　　　　SPEC__________　HAND MADE IN ITALY　Separete【セパレートタイ】大剣と小剣に異なる柄をチョイスするセパレートタイ。

通常ティップループに通す小剣をテンプルでチョイずらすだけでありふれたVゾーンに変化をもたらす。

__Crease【折り山】＆Bar Tack=【かんぬき】ネクタイ生地の山折り部分は柔らかく折られている。

アイロンでプレスされた大量生産ものとは違うのが一目で分かる。

そして大剣の先端からおよそ12?14cm前後の部分に施す太いステッチは芯地を固定するディテール。

ダブルネームはエプロンの裏側に付く。

______________Hand Slip Stitching=【たるみ糸】大剣と小剣の内側に輪のように垂れている余り糸のこと。

手縫いのものにしかなく、全体の緩みやヨレを調節するための役目を果たす。

__Double Name=【コラボレーション】ウール地で作られたこのタイは小剣を通すための輪状の帯も共生地で作られています。

ウーベルトミラノ、アルジルベルトのネームが付きます。

__ADVANCE CLOTHING|HOME/【Tie Superier】/【Tie-Winter Version】/シルクブレンドタイ・ダブルバースト(グレイ調)/【Tie-Hubert MILANO】大剣幅は8.0cmが主流。

　　　　　　　梳毛タッチのウールタイが軽さと柔らかさを強調します。

TOPIC/1　強いチョークストライプを配したスーツに、白シャツを合わせ、主張のあるストライプタイを選ぶ。

昨シーズンまではそれがメインストームでしたが、今季は少々Vゾーン事情に変化の兆しが見られます。

紡毛スーツの流行にともない、ネクタイもウールやカシミヤ素材で、ちょい毛羽があり、どことなくグレイッシュな雰囲気のものに移行しつつあります。

そう、Vゾーンは気持ちシックな雰囲気のものに移行しつつあります。

そうV、Vゾーンはきもちシックなテイストが新しい。

___________TOPIC/2　ちなみに梳毛タッチとは？ 　ネクタイの素材で今季注目されているのが、毛羽立っていない”梳毛タッチ”のウールタイ。

深みのある色合いと、柔らかな風合いが特徴のこの素材は、従来のウールタイとは違ったニュアンス豊かな表情を作り出します。

TOPIC/3　梳毛タッチのウール×シルクの混紡素材 このネクタイに使われている素材はウール70％、SILK 30%の混紡地で布面の起毛感は従来のウールタイに見られるような毛羽立ったももではなく、テクスチャが非常に滑らかなため一見すると梳毛風に見えるところが最大のポイント。